2002-04-03 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
しかし、今はまだ技術、紡績織機は間違いなく世界で一位です。そして、それを開発する、それを新たに改良する、そしてそれを設置してスタートするという開発力とノウハウは間違いなく世界で一位です。しかし、このままの状態であれば、ベースになる企業が成り立たなくなってきているというときに、だれが研究するんだ、だれがそのノウハウを継承するんだということが今深刻な事態になっているわけです。
しかし、今はまだ技術、紡績織機は間違いなく世界で一位です。そして、それを開発する、それを新たに改良する、そしてそれを設置してスタートするという開発力とノウハウは間違いなく世界で一位です。しかし、このままの状態であれば、ベースになる企業が成り立たなくなってきているというときに、だれが研究するんだ、だれがそのノウハウを継承するんだということが今深刻な事態になっているわけです。
後進国の追い上げでありますが、先般ニューデリーで行なわれました特恵問題は一九七〇年までに何らかの具体案をこしらえるということで、そのプロセスだけをきめるにとどまりましたことは、われわれ想像しておったよりはまあまあという感じを持ったのが実感でございますけれども、やがてそれは何らかの形であらわれてくることは事実だと思いますし、先ほど来の話にありましたとおり、開発途上国の紡績織機等の増加はほんとうに日本とは
ただ、一番最初にやった融資があまり賢明でなくて、所期の目的を達しなかったということはございますが、その後、たとえばサンパウロにおきます豊和工業といいまして、ブラジルの紡績織機を作る会社に融資をいたしましたり、あるいは在ブラジル邦人の農場等に融資をいたしましたり、またペルーで、これは戦後新たに邦人は行っていないのですが、あそこの邦人の経済基盤の強化のために養鶏組合を作らせてそれに融資をする。
メンバーといたしましては、業界から約十人、学識経験者約五人程度を予定しておりまして、業界と申しますと紡績織機、それから貿易業者、そういう各団体の首脳者をもって構成したいと、かようにまあ考えておる次第でございます。
プラント輸出についてはわが国は現にインド、パキスタンその他の東南アジア諸地域に、紡績織機その他繊維機械等盛んにプラント輸出している現況でございまして、昨年、一昨年あたりは前年よりも七五%もふえておつて、一千九百四十二万ドルにも達している輸出をみております。
ローガン方式は御承知のように先ず輸入しろ、輸入しておいてそれから輸出をしなければならんというのでありまするが、たとえ綿花を輸入いたしまして、インド、パキスタンから綿花を随分輸入いたしておりまするが、その代りに機関車を売る、電気機械を売る、紡績織機を売る、機械を売るということにいたしましても一ドル三百六十円、或いは一ポンド千八円、このレーションでは機械車や機械は到底向うへ出て行かれないというふうな状態
○鈴木(重)政府委員 全般の問題として今御指摘のような問題は、おそらくはこの卸賣業者審査の諮問委員会の構成、あるいは絹、人絹織機の復元に関する審査委員会、あるいは毛織、紡績織機の復元委員会、あるいは繊維産業の再建審議会、そういつたようなものに関する御質疑であつたかと存じますが、これはたとえば繊維産業の生産審議会につきましては、現在まだ委員の詮考中でございますが、当然農林当局からも御参加を願うつもりでおります